PLANETTRAVEL
7つの惑星の名前の個室でリラックスすることができます。
コペルニクス的転回
人類は長い年月をかけて太陽系の真の姿に迫って来ました。16世紀にコペルニクスは天動説に異議を唱え、太陽が宇宙の中心近くにあるとする地動説は天文学の出発点となりました。常識にとらわれない新しい発想だったのでした。さらに、望遠鏡の改良により1781年に天王星が発見され、1846年海王星が、1930年当時の第9惑星だった冥王星が発見されたのでした。1990年スペースシャトル・ディスカバリーでハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられ、ハッブル宇宙望遠鏡から送られてくる宇宙の美しい映像は人類を驚かせました。1999年には日本のすばる望遠鏡が建設されました。太陽系の惑星の外には天体は存在しないと思われていましたが、冥王星の周りに多くの小天体の集団が見つかりエッジワース・カイパーベルトと名付けられました。これによって、冥王星は太陽系第9惑星の座を失い太陽系外縁天体となったのでした。太陽系惑星 (Solar system Planet) は(a) 太陽の周りを公転し、(b) 自己重力によって球形となり、(c) 軌道上から他の天体を一掃している天体であると定義とされました。水星, 金星, 地球, 火星は岩石惑星に、木星, 土星は巨大ガス惑星(木星型惑星) に、天王星, 海王星は巨大氷惑星(海王星型惑星)に分類されています。 コペルニクスは中世を通じて信奉された人間中心的宇宙観(天動説)の教会からの圧力を危ぶんで論文を発表しかかったのですが、ガリレオ・ガリレイはコペルニクスの地動説を正しいと主張したことにより宗教裁判で有罪にされたとき「それでも地球は回っている」との言葉は皆様もご存じのことと思います。現在でも中世のような物事の考え方や間違ったことを鵜呑みにしていることなど案外あるものです。PLANET TRAVELの個室空間でリラックスしコペルニクスのように一見常識と思われている物事にこだわってみることも“ととのいの旅”の一つの目的になるでしょう。
Planet9を探す旅へ
現在、太陽系のはるか彼方に人類が未だ見たことがいない強大な惑星が存在していると言われています。その名はPlanet9です。地球と同じ太陽系にある9番目の惑星だと言われています。2016年Planet9の名が発表されて以来、天文学者たちは太陽系9番目の惑星を探しています。カルフォルニア工科大のマイク・ブラウン教授はクワオワー、セドナ、エリスなど岩石や氷に覆われた小天体の発見から、理論上、地球の質量の10倍もあるそうです。その未知の惑星を探す旅をSENSE SPACE SHIPの各惑星でへのPLANETTRAVELの旅で宇宙のロマンを体験してみましょう。
PLANETTRAVELは予約サイトからお申し込みください。
なお、深夜零時から早朝6時までの6時間はSPASE MAN(宇宙飛行士)の夜間飛行のお時間となっております。是非、夜間飛行をお楽しみください。早朝6時には起床していただき、朝活Saunaに無料で入っていただけます。SPACE STATIONでMORNING必須アミノ酸食は有料でご案内しております。
TRAVEL1 天王星 (Uranus)
ウーラノスはギリシャ神話の「天空神」で、全宇宙を最初に統一したとされます。
TRAVEL2 海王星 (Neptune)
ローマ神話の「海神」ネプトゥーヌスに因んで命名されたとされます。
TRAVEL3 火星 (Mars)
ローマ神話で“Mars”のように軍神と結びつけて、「戦いの神」マルスとされます。
TRAVEL4 水星 (Mercury)
ローマ神話では「商業と盗賊の守護神」メリクリウスから来ているとされます。
TRAVEL5 木星 (Jupiter)
ローマ神話のユピテル「全知全能の神」に由来しているとされます。
TRAVEL6 金星 (Venus)
ローマ神話で「美と愛の女神」ウィ―ヌスに由来しているとされます。
TRAVEL7 土星 (Saturn)
ローマ神話で「農耕の神」サトゥルヌスに由来するとされます。